私もパパさんも動物好き。
今までに、私は実家で長年にわたり猫を飼っていましたし、ハムスターも飼っていた時期があります。
パパさんは、犬とうさぎ多頭飼い、金魚、ハムスター、爬虫類多数…と、いろいろ飼っていた経験があります。
ですが、そんな2人とも、モルモットを飼うのは初めて。
モモちゃんとは、ホームセンターのペットコーナーで出会いました。
なので、そのままホームセンターで飼育に必要な物一式をお店の人に勧められるままに購入。
これが後ほど大変な事になりましたΣ(-᷅_-᷄๑)
モモちゃんは、我が家に来てから慣れるまでは隠れてましたが、すぐに人に近づいてきたり、ご飯ももりもり食べてました。
そして、モモちゃんが慣れてきた頃に、ルルちゃんをお迎えしました(*´꒳`*)
モルモットって集団で寄り添っているイメージでしたが…ルルちゃんと初顔合わせの時、モモちゃんがめっちゃ怒った!!
どうやらびっくりしたようです。
きっと産まれてすぐ、ホームセンターのペットコーナーにいたようなので、モモちゃんもルルちゃんも1匹づつでゲージの中にいた為、同じゲージにいる事にびっくりしたようですね。
最初こそ緊急避難で別の小屋にしていましたが、パパさんにゲージを改装してもらって小屋の両サイドに個室を作ったところ、落ち着きました(*´ー`*)
やっぱり、それぞれ離れて落ち着けるスペースを確保してあげる事は大切ですね!
改装して広くなったゲージでモモちゃん、ルルちゃんも落ち着いて、慣れてきた頃。
それは本当に突然でした。
モモちゃんルルちゃんを飼育していたゲージは、小動物用の物で、主にウサギなどに使用されます。床面がすのこになっており、オシッコやウンチが下の引き出し部分に落ちる仕組みになっています。
そのすのこの部分にモモちゃんの後ろ右足の踵がしっかりとはまり込んでしまいました。
突然の事にびっくりしたモモちゃん。ジタバタと暴れ回りパニック状態‼︎
たまたま、すぐそばにいたので、モモちゃんを押さえて足を外してあげましたが…ぐるぐる回転して暴れ回っていたので、モモちゃんの後ろ足は変な方向を向いてました((((;゚Д゚)))))))
慌てて動物病院に連れて行きました。
レントゲンを撮ってもらいましたが、踵の上がポッキリと、見事に骨折してました。
その日は、まだくっつくかもしれないと、硬めのテーピングで固定してもらいました。
「血が通っているか時々確かめて下さい」と言われたものの、とても小さな足。ちゃんと血が通っていて温かいかどうかは、素人の私にはよく解りませんでした(;ω;)
モモちゃんは、痛かっただろうけど、ジッともしていられず、わりと通常通り動き回り、ご飯ももりもり食べて、時々テーピングが痒いのかかじってました。
危ない小屋は、けがをしたその日からやめてお引っ越しもしました。
怪我をしたのが金曜日。月曜日が祝日だったので、4日後にまた病院へ。
次に検診に行った時には、結局血は止まってしまっていて、切断せざるを得ない事になりました。
モルモットは体が小さく、手足も細いから、その分血管も細い。骨折した時に血管も切れていたかもしれないね。と言われてしまいました。
足を温存する事も出来るけど、ずっと痛みが続いてしまうから、切断する事を勧められました。
翌日、手術の為に普段から食べている餌を持参して、一泊病院に預けました。
次の日に迎えに行くと、先生から「術後の麻酔が覚めたらすぐに、もりもり食べて元気ですよぉ」と言われ、正直ちょっとびっくり‼︎
モモちゃん強い子でした。
しばらくは傷口が痒そうでしたが、その後も食欲旺盛で元気に過ごしています(^_^)
後になって、モルモットを飼っている人のサイトなどを見てみると、部屋の一部を仕切ってスペースを作っていたり、衣装ケースを改造したりして自作している人が多かったです。
ホームセンターで購入する時も、モルモット専用のゲージはありませんと言われ、小動物用のゲージを購入しました。
ホームセンターで展示されている時も、モモちゃんは購入した物と同じゲージに入ってました。
なので、そんな危険があるだなんて想像すらしていませんでした。
広さのある小動物用のゲージとなると、私たちが購入したような下がすのこ状になったものがほとんどのようです。
もし、これからモルモットを飼ってみようと思っている人がいたら、モルモットの小さな足はすのこ状のゲージは危険です。
そして市販されているもののほとんとが、すのこ状になっているので、飼育小屋は自作する事をおすすめします。
いつも応援ありがとうございます♪
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